塑性加工解析・構造解析ソフトを活用して、試作前に設計や工程の最適化を行えます。また高精度な3Dデジタイザを用い、現物から3Dデータや加工図面を製作することができます。

※解析やリバースエンジニアリングのみでもお気軽にご相談ください。

金属塑性加工解析ソフトウェアSimufact Forming
 金属加工テクノロジーの多くの領域をカバーしており、型・工具およびパーツを実物通りに表現することにより、プロセスを現実的に表現することが可能。
 ・冷間鍛造における応力や材料の流動
 ・曲げや絞りでのスプリングバックの再現
 ・金型応力や加工荷重の算出
 など

構造解析ソフトウェア「SolidWorks Simulation」
 ・部品およびアセンブリにおいて、線形静解析を行うことが可能。
 ・応力、変位、安全率などを算出。

非接触三次元デジタイザ(ZEISS COMET8Mシステム)
 ・高精度な三次元データが簡単に、素早く取得可能
 ・全体形状や寸法・幾何公差を短時間で視覚化・評価できるシステム

※ 自社開発の寸法変化0.005mm以下の光反射防止表面処理技術
 光を反射する品物については反射を抑えるための表面処理が必要ですが、従来の炭酸カルシウム方式だとその膜厚によって0.05程度の寸法変化が生じて測定結果の精度を落としてしまいます。
 当社では、独自に開発した表面処理方法によって、その変化を0.005以下に抑えられます。(特許出願中)

リバースエンジニアリングソフト(spScan)
 COMETやCAE解析で取得したSTLデータ(点群データ)から、CAD/CAM/CAEに利用可能な品質を持った曲面を短時間で作成することが可能なソフトウェア